９月１１日 火曜日、４年生の校外学習がありました。南アルプス市消防本部において、『火事を防ぎ地震に備えるために働く人の工夫や努力を知る』を目的に子供たちは学習を行いました。学習の中身は、救急車の中にある装置や装備についてどのように応急措置をするのかの説明を受けたり、通信指令室でかかってきた緊急電話の内容を素早く整理し、救助指令を出す流れを見たり、また、救助工作車や消防ポンプ自動車などそれぞれの役目や機能を持った消防及びレスキュー関係の車両などにある装備を持ったり、触ったりすることで楽しみながら学ぶことができました。その後消防隊員による訓練の一つである綱渡りを見せてもらいました。隊員たちの大きな号令と共にキビキビとした動きに終始圧倒された様子でした。また、様々な訓練がすべて人を救うために命懸けで行っていることにを改めて感激していました。将来、飯野小児童で何人消防隊員が出るのかが楽しみです。