10月29日、4年2組で理科の授業研究がありました。佐藤先生のクラスです。注射器に空気を閉じ込めて、体積がどうなるかを考えました。はじめに予想して、各自実験です。実験の結果、注射器の空気の体積が減りました。ピストンを押す指には押し返す力を感じました。子どもたちはこの注射器の中の空気がどうなっているのか、粒子(原子)をイメージして、意見交換をしました。飯野小学校では学力テストの結果から、自分の考えをもち相手に伝える学習活動を大切にしています。とくに言語を使ってきちんと考え、伝える、書く、ことに力を入れています。この日は県教育委員会より一瀬指導主事も来校し、本校の子どもたちの学習の様子を参観しました。どの子も授業に集中して落ち着いて学習をしていました。