学校長より


 

  本校は,明治8年に飯野村の昌庵院を仮校舎として開校し,今年度で創立148年目を迎えました。長い歴史を遡ると,大正4年に高等科を併設し「飯野尋常高等小学校」と改称,その後,昭和22年の学制改革により「飯野小学校」となり,平成15年には町村合併により南アルプス市が誕生したことで「南アルプス市立白根飯野小学校」として現在に至っています。

 令和4年度がスタートしました。4月現在238名の児童が,学校教育目標『学びを深め,豊かな心をもち,たくましく生きる児童の育成』のもと,地域や保護者の皆様の温かい御支援に支えられながら充実した学校生活を送っています。

 本校は今年度より,義務教育の9年間で子どもを育てるという視点に立ち,保護者,地域と連携し白根巨摩中学校区の白根巨摩中学校,白根東小学校と共に,小中一貫教育を本格的に推進してまいります。これまでの本校の伝統や地域との連携を基盤にしながら,9年間の系統的な教育課程の編成を行い,子どもたちが自分のよさや可能性を認識し,自己肯定感が高められるような教育活動を行っていきたいと考えています。

 桃源郷の美しい自然と融合した四季折々の景観や,日頃より愛情深く子どもたちを見守って下さっている地域の方々や保護者の皆様方に支えられておりますことを心の拠りどころとし,今年度も心身ともに健やかな児童の育成をめざし,本校教育の発展のために教職員一同,心を一つにして努力してまいります。皆様方の本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

    2022.4.1                                   第48代校長 河住悦久